みなさんも、日々、たくさんのメールを受信していることと思います。
1日20通という人もいれば、100通以上という方もいらっしゃるかもしれません。
仕事関係のメールであれば、必ず目を通すと思いますが、それ以外のメールを見るかどうかは、配信元と、メールのタイトルを見て決めている人が、ほとんどではないでしょうか。つまり、開封されるか否かの分かれ道は、タイトルにあるといっても過言ではありません。
私は仕事で、イベントを告知するメールを配信することが
あるのですが、そのメールのタイトルに何を書いているのか?
ということについてまとめてみたいと思います。
ちなみに、今日私が受け取った集客用と思われるメールのタイトルの一部を紹介しますね。
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いかがでしょうか?
タイトル的には目を引くものですが、メールを開いてみるまで、イベントの告知メールには見えないと思います。3つめだけ、人数が書いているので、もしかしたらイベントの案内なのかな?と推測できるくらいでしょうか?
こういったイベント告知用のメールは、キャッチ―なタイトルをつけて、とりあえず読んでもらい、その流れでイベントを案内する、というものがほとんどです。この方式は、メールを見てもらえる可能性は高いと思いますが、1つ根源的な問題を抱えています。
それは、騙され感です。
メールのタイトルと、メールの本当の目的が直接的につながっていないことが原因です。面白いかも、と思って読んだメールが、実はイベントの告知だとわかった時の、ちょっとしたがっかり感は、メールマガジンの読者を失うきっかけになるはずです。ステルスマーケティングのがっかり感にも通じるところがあると思います。
私がイベント告知のメールのタイトルで大事にしているのは
【3W1I】
です。
3つのWは、
Who:誰が
When:いつ
What:何を
です。
そのイベントは誰がやるのか?
開催はいつなのか?
イベントのタイトルは何なのか?
を必ず入れるようにしています。
最初から、イベントの告知のメール、ということが完全にわかる形です。
そして、1つのIは
Inpact:インパクト
です。
例えば、【先行受付】とか、【もうすぐ受付締切】とかいう、引きのワードですね。
メールのタイトルは、基本的には短めである必要がありますが、これら【3W1I】を含めるようにしています。これは、読んで下さる方々へ、可能な限り正直に情報をお伝えしようという姿勢から行っているものです。
イベントの申込や、モノやサービスを購入する際に最も大切なのは「感情」です。
安いとか高いという判断や、自分に必要なものか否かの判断も、最終的には感情が鍵を握っているのです。
だからこそ、最初に目にするメールタイトルから、一環して正直な姿勢を貫くことが、大切だと思います。そして、今後はさらに重要になっていくでしょう。
この考え方は、メールだけでなく、SNSでの告知などでも、同じだと思います。
あなたも、仕事でなかったとしても、何かをお知らせすることは、必ずあると思います。ぜひ、この考え方を取り入れていただければと思います。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
☆やコメントをくださるみなさん、ありがとうございます!とってもうれしいです。
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