50代からでも、自分の大好きなことを探せるのか?

50代男が、大好きなことを探しはじめたらどうなるのか?

【読書】『神の国 日本』この国に八百万の神が暮らす本当のワケ

 

最近、朝の日の光がちょっとまぶしくて目を覚ましてしまいます。寝る時に、可能な限り暗くしているので、朝の明るさを感じると、目が覚めやすいんですよね。人間の生態としては、スーパー当たり前の反応なので、自分の身体には日々感謝しかないんですが、マジで遮光カーテン買おうか悩みます。

 

さて、そんな早起きな私の今日の1冊は、並木良和さんの『神の国 日本』です。本書の表紙に龍の絵が描かれているんですが、本書を読んで、初めて龍の形に似てるなと思った次第。宇宙人とか、レムリアとか、かなりスピリチュアルな内容を含む本ですが、日本人のルーツや、あなたが今の日本に生まれたワケなどを知りたい人には、バッチリの1冊。

 

驚いたのは、本書の以下の部分

 

今までなら見て見ぬふりをされていたこと
「そういうもの」として見過ごされてきた事柄
が明るみ出ることで崩壊し、再生・再構築されていく

 

ちょうど、トヨタやホンダ、日産などの不正が明るみに出た時に発売って、どんだけだよ!とちょっと背筋がゾクゾクしました。

 

本書によると、今から2038年までの時代の大まかな流れがわかります。それは、以下のようなもの。

 

1)2025年までが「大激動・大変化の時代」
 治安の悪化や、災害が起こりやすい時期。今までそんなもんだ、と思われて見過ごされてきた問題が明るみに出て、崩壊していくのを目にすることになるでしょう。政治家の献金問題や、トヨタどころじゃない問題が出てくるかもしれませんね。それは、日本に限ったことではないので、中国やらロシア、はたまたアメリカやインドなどからも、いろんな問題が噴き出す可能性もありそうです。この時期に大切なのは、物事の根本を知ろうという心を持ち、真の平和に満ちた状態でいること

 

2)2026年からが「再構築・再生の時期」
 2026年からは、壊れてしまったものを再構築する流れが出てくる時期。2028年からが、完全な目覚めのための助走期間だそうです。より自然と調和し、競争から満足感や安心感が重視されるようになるようです。他者と調和し、相手を損なわないという意識や考え方が主流になっていく。今の国会論争やら、SNSの炎上なんかも、昔はバカやってたな、と懐かしむ時代になってほしいものです。

 

3)2038年からは統合と調和の世界へ
 ここからの時代は、ちょっと想像が難しいですが、本書に書いてあるのは、こんな感じ 

 ・自分の内なる声を聴ける
 ・どんな現実が起きても、人生に100%責任が持てる
 ・「不安、恐れ、迷い、疑い、罪悪感、無価値観」を手放している
 ・あらゆる事象を、ニュートラルに見れる
 ・自らの意思で望むことを望むとおりに具現化できる


いかがでしたか?あと14年でそこまでいけるのか?ちょっとわかりませんが、そうなれば理想的だなとは、マジで思います。そのために何が必要なのか?本書によると、以下の3点が大事になってくると言います。


・排除の意識を手放そう
・批判をやめよう
・善悪の概念を超えて、真の調和を実現しよう

 

みなさん出来そうでしょうか?
そんなの嫌だ、今の方がいい、という人は、そうした古い地球に居続けることもできるそうです。どうやら、個々人の選択が大事なようです。

そして、本書を読もうと思った最大の要因である「日本人の役割」については、こんな風に書かれていました。

 

「世界が混乱の渦に巻き込まれるように見える中、そこに真の調和をもたらす助けになろうとしているのが、日本なのです」

 

そして、私たちがどうしていけばいいのか?
それは本書にしっかり書かれています。
興味のある方は、ぜひ手にとってみてください。

 

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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 『神の国 日本』 目次
第一章 今、世界で起きていること
第二章 神の国、日本と日本人の指名
第三章 神様と世界を変える
第四章 神の国と宇宙の未来