
今日ニュースでやってた「携帯契約の本人確認、マイナンバーカードの読み取り義務化」の話。
行政手続きは、なるべく早くデジタル化してほしいと思っている私としては、とても良い政策だと思うのですが、反対の人もいるかと思います。たぶん「必須」というワードに過剰反応している気がするので、実際のところどうなのか?ちょっと調べてみたので、共有しますね。
1)そもそも、必須になるの?
いや、必須にはならないのです。
対面での契約の場合、運転免許証やパスポート、マイナンバーカード、在留カード等のICチップの読み取りが必須になります。運転免許証も使えるし、外国人なら在留カード出せばいいので、マイナンバーカードはなくてもいいわけです。
非対面の場合のみ、マイナンバーカードのICチップ読み取りが義務化される形。ただ、非対面、つまりはネット完結で携帯の契約をする人なら、デジタル化賛成なんじゃなかろうかと思う次第です。私も昨年ハワイに行くためにahamoをネットで新規契約しましたが、本人確認書類を画像で送るのは、正直面倒だと思ったし、これセキュリティ的にどうよ?と疑問に思ったものです。この本人確認手続きがマイナンバーカードのICチップ読み取りだけになるなら、手続きの簡素化になると思うので、大歓迎です。
2)いつから実施される?
なんと、具体的な実施時期は未定。なんでこんなに騒がれるのか不思議です。やはり、必須という言葉への拒否反応でしょうか?もしくは、政府のやることには何でも反対という人もいると思います。まぁ、個々人の意見が言えるのは、とてもいいですね。
3)なぜこんなことになった?
今、運転免許証などの本人確認書類の券面偽造による携帯電話の不正契約が相次いでいることなどを受けた措置。今は、目視での確認だけなので、券面を偽造されると不正契約を防げないという問題があるわけです。最悪、自分の携帯がいつの間にか乗っ取られる可能性もあるわけで、携帯使っている人なら常にリスクにさらされていると言えるでしょう。マジ怖い。いろんな詐欺にも不正契約された携帯電話が使われることを考えると、そういった詐欺の防止にもつながっていくので、政策的に良いなと思った次第。
これを、ICチップでの本人確認を必須にすることで、偽造カードにより被害を防止することができるようになる。というのも、さすがにICチップまでは偽装できなからです。偽造による被害を防げるよう、早く実施してほしいほどです。
4)個人情報流出の心配は?
そもそも、これまでも携帯電話を契約する際には、住所、氏名などの個人情報をさらしいてきた。ICチップ読み取りにすることで、逆に安全性が高まるとも考えられます。そもそも、ICチップそのものに、個人情報は入ってないですしね。
5)マイナンバーカードを持ってない人はどうすれば良い?
そもそも対面ならICチップ付きの運転免許証や同じくパスポートがあれオッケー。多くの場合、これで問題ないはずです。いずれもマイナンバーカード同様、取得は任意のものです。マイナンバーカードも任意なので、条件は全く同じでしょう。一番セキュリティが高いのはパスポートでしょうね。更新期間も長いし、マイナンバーカードが不安だという人は、パスポートを取得しておくことをお勧めしたいですね。運転免許証は取得に時間もお金も、試験勉強も必要なので、取得の敷居が高いと思います。そもそも、まだ必須化までには時間があるため、これからマイナンバーカードを取得することもできるでしょう。機種変更だけなら、本人確認が簡素化されることもあるでしょうから、新規に契約する可能性も、そんなにないかもしれません。
この政策で困る人の大多数は、本人確認書類の券面偽造をやっていた人たちなわけで、一般の人は、基本的には困ることはないと思います。まぁ、政府への感情的な反発があるくらいでしょうか?
来年には、iPhoneにもアプリでマイナンバーカードを実装できるようになるわけで、マイナンバーカードの利便性は一層高まっていくと思います。また、行政手続きのデジタル化も進んでいくと思うので、ますます便利になっていくでしょう。エストニアのように、離婚手続き以外、全部オンラインでできるように早くなってほしいものです。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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