50代からでも、自分の大好きなことを探せるのか?

50代男が、大好きなことを探しはじめたらどうなるのか?

自転車の前輪が穴にはまって空中で1回転した時は、さすがに死ぬかと思った!

お題「これまで生きてきて「死ぬかと思った」瞬間はありますか?身体的なものでも精神的なものでも」

 

こんにちは、大好きなこと探し中の、りっちです。
今日は、はてなブログからのお題について
初めて挑戦してみようと思います!

これも、やったことないことへの
挑戦の一環です。


私がこれまでの人生で、
「死ぬかと思った」のは、
もう40年近く前の、高校生の時の出来事です。

 

当時、地学部に所属していた私は、
夜の天体観測に、部活の仲間たちと
自転車で出かけていました。

 

市街地は明るいので、なるべく市街地から
離れた、山の中で天体観測をし
(何を観測していたのかは失念)
みんなで、帰路につくことに。

 

星がきれいに見える山から、全員自転車
で勢いよく下っている最中に、それは
おきました。

 

なんと、道路の真ん中に50センチくらいの
大きさの穴が開いており、私の乗っていた
自転車の前輪が、見事にその穴に落ちて
しまったのです。かなりの下り坂という
こともあり、スピードが出ていたのが
災いしました。自転車は、穴に落ちた前輪を
起点に、後輪が跳ね上げ形になり、私ごと空中へ。

気が付いた時には、空中で1回転したのち、
地面に叩き付けられていたのです。

 

AIが生成した画像です

 

その時は、何が起きたのか、全く把握する
ことができなかったのですが、周りを走って
いた友人たちが、私に何が起こったのかを
語ってくれて、ようやく把握できた次第。

 

自転車には、ものすごい力がかかったようで
前輪はまがり、フレームもすこし曲がって
いました。また、自分自身も、左足のふくらはぎ
を痛打したらしく、だんだんと痛みが発生。
さらに、どこでどうなったのかわかりませんが、
唇のちょっと左上にも、深めの傷が。
傷自体は小さかったので、出血があまり
なかったのが不幸中の幸いでしたが、
もし、後ろから自動車でもきていたら、
ひかれていたかもしれません。

 

そう考えると、ほんと運がよかったなと。
助けてくれた友人たちにも感謝感謝です。

 

ちなみに、その後は無理やり自転車で
家まで帰りましたが、その自転車は後日
廃車となりました。フレーム本体への
ダメージが大きすぎて、どうにもなら
なかったのです。

 

また、痛打した左ふくらはぎは、内出血
していたらしく、1週間くらい後で
足首の近くまで内出血が下りてきて、
見るも無残な光景となりました。今でも
ちゃんと動いてくれているので、ありが
たいことです。ちなみに、骨折はなし。
顔の傷も、小さかったのが幸いし、外見
がひどくなることはありませんでした。
ただ、よく見ると、今でも痕が微妙に
残っています。結構深かったんですね。

ということで、私の「死ぬかと思った」
体験でしたが、いかがでしたか?

 

生きていると、一度くらいは
死ぬかも、という経験をしていると
思います。今、こうして生きている
自分自身、そして周りにいる人たちに
感謝したいものですね。

 

ここまで読んでくださり、
ありがとうございました。