ネガティブな感情で苦しんだこと、ありませんか?
誰かにひどいことを言われた、
友人に無視された、
職場での扱いが悪い、
自分だけ、グループに入れてもらえない
などなど、特に人間関係からくるネガティブな感情は、誰でも体験していると思います。自ら命を絶ってしまうのも、こういったネガティブな感情から逃れたいためではないでしょうか?
こういう感情的な苦しさというのは、地獄の責め苦のように感じるといいます。そして、それが永遠に続いてしまうと思ってしまうのです。それが自分の未来の絶望に繋がってしまうのでしょう。
ひどいことを言われたり、無視されたりというのは、確かに苦しいことです。ただ、人生そんなに悪いことがずっと続くわけではありません。学校なら数年たてば卒業だし、職場であっても上司も部下も、時間がたてば入れ替わっていきます。友人から無視されたって、他の人と繋がればいいのです。今、あなたを苦しめている状況が、未来永劫続くということは、絶対にないということを知っておいて欲しいと思います。
同時にあなたの感情も、長くは続かないことも知っておくべきでしょう。アンガーマネジメントでも、最初の10秒を耐えれば、怒りは収まっていくと言ってます。最愛の人が亡くなった悲しみも、時間と共に薄れていくものです。もし、悲しみや苦しさが続くとしたら、あなたが自分で再生産しているだけなのです。全ての感情は、自分が作り出したもの。そして、役割を終えたなら、静かに消えていくものでもあります。
どんなにうれしいことも、時間がたてば希薄になります。
それと同じように、どんなに悲しくても、苦しくても、時間がたてば想いは去っていきます。もし、あなたがネガティブな感情でやられているとしたら、「この感情は、一時的なもの」ということを思い出して下さい。
人生には、楽しいこともいっぱいあります。それに意識を向けさえすればいいのです。自分からネガティブな感情にフォーカスしすぎないようにしたいものですね。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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