自分が見えてない自分の可能性ってあると思いませんか?
昨日、イメージできないことは実現できないって話を書きました。
今日はそれに関連した話。
自分の未来の可能性って、意外と自分じゃ見えないものです。未来の可能性を自分で見極めることが難しい理由は、以下の2つではないかと思います。
一つ目は「固定観念」です。
人は、それまでの人生で体験したことによって、考え方が固定されがちです。こうすればこうなうる、ということもそれまでの経験によって見える範囲が決まっているのです。例えば、自分はこれが好きで得意ということがわかっていると、自分が苦手だと感じている分野に挑戦することを避けてしまいがちです。そうすると、その道以外での自分の未来の可能性を見ることすら、避けてしまうわけです。
もう1つは、「変化への恐れ」です。
自己成長や変化には常に不安や恐れが伴います。これは自己保存本能とも深く結びついています。自分自身の潜在的な能力に気づいていたとしても、「失敗したくない」「他人にどう思われるか気になる」というほうが優位になりがちです。特に日本では。
じゃあ、どうすればいいのか?
それが師匠を見つけることです。
その道のプロで、あなたよりも経験豊富な師につくことは、自分の可能性を開く上でとっても大事です。あなたが仕事で悩んでいることも、師ならすぐに答えを示してくれるでしょうし、何よりも、あなたが見えていないあなたの可能性を見て、それを教えてくれる可能性があるのです。作家の本田健さんは、人生の師とは魔法使いだ、と言っていましたが、まさにそれがぴったりではないかと思います。
そもそも、人生は失敗の連続です。なので、新しいことに挑戦しようとすればするほど、失敗が待っています。そんな時、それをやると失敗するよ、と教えてくれる存在がいたら、どんなに頼もしいでしょうか?同時に、このままいけば、こうなるよとと教えてくれて、こういう道もあるよ、と他の可能性を提示してくれる師匠がいるかいないかで、人生は全然違ってくると思います。ぜひ、あなたの人生を導いてくれる人を探しましょう。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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