こんにちは、りっちです。
今日は色々忙しく、ブログを書くのが
遅くなってしまいました。
こんな日もありますよね。
ブログ始めてまだ1週間もたってないけど、
そんな自分も認めたいものです。
さて今日は、鈴木祐さんの『科学的な適職』という
本を読んでの投稿です。著者の鈴木さんは
サイエンスライターで、10万本の科学論文を
読破し、600人を超える海外の学者や専門医に
インタビューしたという経歴の持ち主。
その経験をもとに、ヘルスケアや生産性向上を
テーマとした書籍の執筆を手掛けている方。
そして、本書『科学的な適職』は、
ビジネス書グランプリ2021で自己啓発部門を受賞した1冊。
自分の大好きなことを探すぞ!
と意気込んでる私ですが、
本書によると、
仕事探しの大罪の第1が
「好きを仕事にする」
だそうです、ガーン!
いきなり頭を勝ち割られたわけですが、
「好きを仕事にしても幸福度は上がらない」
というのがその理由なのだとか。
仕事探しの大罪は、他にも
- 給料の多さで選ぶ
- 業界や職種で選ぶ
- 仕事の楽しさで選ぶ
- 性格テストで選ぶ
- 直感で選ぶ
- 適性に合った仕事を求める
が挙げられています。
完全に「7つの大罪」ですね。
仕事を選ぶとき、この7つで選んでいる人が
大多数ではないでしょうか?
じゃあどうすれば良いんだ?
ということになりますが、
本書の方法は、
今の仕事を好きになる、
というもの。
これはこれで昔からあることですね。
本書では、今の仕事の満足度を計測し、
その上で仕事を最高に変える行動計画を
策定できるように、具体的な方法が
書かれています。
特に、「今の職場にいていいのか?」の
判断材料になるツールが提供されている点。
特に「仕事の幸福を判断する64問」は
今の仕事に不満がある人や、転職を
考えている人にとっては、ありがたいと
思います。
まぁ、この本を読んだからといって
今の自分のやり方を変えるつもりはありません。
明日からも、引き続き自分の大好きを
探していきますよ!
参考文献