50代からでも、自分の大好きなことを探せるのか?

50代男が、大好きなことを探しはじめたらどうなるのか?

自分の周囲を、好きなもので埋め尽くせ!

好きなものに囲まれる生活と、

嫌いなものに包囲される生活、

どっちがいいですか?

 

多くの人は、好きなものに囲まれるほうがいい、と考えていると思います。

 

もちろん、私も好きなものに囲まれているほうが、1000%良いと考えているほうです。今、この文章を書いているPCも、普段使ってるスマホも、よく食べているパンや、よく着る服や、寝具、部屋を飾る小物まで、好きなものばかりです。普段、よく目に入る景色、香り、手触りなどまで好きかどうかが重要です。まぁ、機能性で選んでいるものもありますが・・・

 

洋服も、1シーズン着なかったら手放すなど、使わなくなったものや、好みじゃなくなったものは、なるべく早く手放すように習慣化しているのです。私はあまり使うことはありませんが、目覚まし時計の音1つで、その日の気分が全然変わるかもしれないし、朝食の良い匂いが、生活の質を左右するかもしれません。

 

でも、実際に好きなものを自分の周りに配置している人って、意外と少ないのではないでしょうか?

 

なぜ、自分の周りに好きなものを置かないのか?

その理由は色々あると思いますが、一つの理由として、忙しさや日々のストレスから、自分の好みや喜びを後回しにしてしまう、ということが考えられます。自分の好きなものより、仕事や家庭での役割を優先してしまうことは、誰にでも経験はあると思います。

また、自分の好きなものを公にすることに罪悪感を覚えてしまう人もいると思います。今は、推し活がポジティブに扱われていますが、以前は自分の好きを全面に出すことがネガティブに思われる時代もありました。職場や家庭で「そんなものにお金を使うなんて、バカじゃないの?」と言われるたら、自分の好きなものを抑え込んでしまうようになると思います。

 

もしかしたら、自分の好きなものを認識していない、または見つけられていない場合もあります。私たちは、好きなことよりも、やるべきことが大切だと、ずっと教えられてきました。そんな中、自分が本当に何を好きなのか、意識を向けないという生活を送り続けている人もいるかもしれないのです。

 

そして、好きなものだけではなく、好きな人に囲まれて生きると、さらに良いでしょう!会社を辞める理由のトップは、いつの時代でも「人間関係」です。給料が少なかったとしても、職場の人間関係が良好で、好きな人ばかりなら、仕事を辞めたいという人はいないと思います。同時に、自分が回りに人にとって好きな人である努力をするのも、大切なことでしょう。自分の都合だけを優先する人は、周りの人にとっては迷惑な人にしかならないはずです。

 

最後に、ネットでもテレビでも同じですが、自分が嫌いな情報ばかりに目を向けない、ということも、幸せに生きる上で大切なことだと思います。見たり、読んだりすると嫌な気分になったり、否定したくなる情報からは、ある程度自分から距離をとることで、感情的な幸せ感は高まるはずです。

 

このように、自分の周りに好きなものを置くことは、幸せに生きるために非常に重要です。好きなもの、好きな人に囲まれ、好きな音楽を聴き、好きなアートを飾ることで心が癒されたりします。あなたは、自分の周りを好きなもので、どれくらい囲んでいるでしょうか?ぜひ、チェックしてみてください。

 

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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