50代からでも、自分の大好きなことを探せるのか?

50代男が、大好きなことを探しはじめたらどうなるのか?

まぁまぁの幸せに満足するな!本当にやりたいことを見つけるのだ

自分ではなかなか気づけないが、人は、まぁまぁの幸せに満足してしまいがちだ。

 

特に、過去に苦しい時期があったりすると、ちょっとした幸せを大切にしたくなる傾向にあるようだ。私の場合は、めちゃくちゃ働かされた20代30代に比べ、今はすごく幸せだ。何日もの徹夜をしなくて済むし、土日に携帯を持ち込めないような施設に缶詰めにされることもなくなったのだ。毎日4時間残業して、土日も働くような世界から卒業できただけで、めっけもんと思ってしまう。

 

私は、特にその傾向が強いようだ。もちろん、自分が大好きなことを仕事にして、まずまずの収入をえて、良い友達もいるし、親戚にも恵まれていたりする。ほんと、幸せな人生だと思う。まぁ、今も肺の病気の治療中ではあるし、50代ともなると、それなりに身体に衰えは感じている。それでも、30代のあの苦しさを脱したことで、結構満足してしまっている自分がいるのも事実。

 

本当は自分が何をしたいんだろうか?
このブログは、それを見つけるために書いている、ということもある。
本を出版してみたいという想いはあるものの、自分がこの世に残したいものは何なのか?それは本当に意味のあるものなのか?自分にその資格があるのだろうか?そんな風に悩んでしまうことで、大きな夢を持たなくても良い理由にしている節もある。そんなことがわかってしまう自分も、なかなかに面倒だし、周りから見ても扱いづらいんじゃなかろうか、とも思ってしまう。だからこそ、今若い人には、こんな思いをしてほしくない、と感じているのも事実。これを読んでくれた人が、自分がやりたいことって何だろう?ということに意識を向けてくれたら、これを書いたことにも意味があるのかもしれない。

 

こうして、悩んで、苦しみながらでも、ちょっとでも成長したり、これがやりたかったんだ!ということが見つかる方向に向かうことができれば、もっと自分のことが好きになれそうだ。

 

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
いいな、とおもったら、読者登録お願いします!