50代からでも、自分の大好きなことを探せるのか?

50代男が、大好きなことを探しはじめたらどうなるのか?

人の粗探しをしてしまう最大の理由とは?

 

人の粗探しをしてしまうこと、ありませんか?


仕事仲間のミスを探してしまったり、スケジュールより遅れていることがないかをチェックしてしまったりすることは、誰でも1度くらいはあると思います。逆に、そんなこと1回もしたことないよって人は、まずいないでしょう。

では、なんでそんなことをしてしまうのでしょうか?

 

いくつか理由が考えられますが、最大の理由は、

「暇だから」

だと思います。

 

もし、自分のやりたいことがあって、それに一生懸命だとしたら、人のあらさがしをしている暇なんて、ないはずです。いや、誰かが多少ミスをしていたとしても、そんなことに意識を向ける必要を感じないでしょう。

 

オリンピックの選手が、他の選手の練習の様子をそんなに気にすると思いますか?まぁ、チーム競技なら連携プレーや、チーム戦術の徹底などを考えると思いますが、それはチーム全体を自分ごととして考えるからでしょう。

 

普通に生きていて、人のことばかり目がいってしまうとしたら、本来自分がやらなければならないことに、意識がいっていない可能性があります。もしかしたら、意図的に目を背けているかもしれません。

 

人のダメなところを探して非難することは、簡単なことです。それに比べて、自分がやりたいことを探したり、できるかわからないけれど、挑戦していくことは、大変なことだと思いませんか?自分が何かに挑戦して失敗してしまうリスクを考えると、誰かのあらさがしをしたほうが、気持ちが楽なのです。与党の批判をし続けることは、自分たちが政治の責任を取るよりも、はるかにお気楽なことと似ているでしょう。

 

人は安きに流れやすい傾向があるものです。もし、誰かを非難したり、あらさがしをしてしまっていると思ったら、本当は自分が何をしなければならないのかに目を向けてみて下さい。

 

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