50代からでも、自分の大好きなことを探せるのか?

50代男が、大好きなことを探しはじめたらどうなるのか?

自分に100点満点を出す人、そうでない人

あなたは自分に100点満点を出せますか?
ほとんどの人は、自分の評価が激辛です。

 

朝、思った時間に起きれなかった
映画の座席予約で見たい位置がとられていた
前髪を切りすぎた
目標の売上に届かなかった
髭剃りの時に失敗してほほを切ってしまった
会社の人にあいさつしたのにかえってこなかった

 

こういう日常の些細な事は誰でも経験していると思いますが、それによって今日の自分の評価を減点しまくっていないでしょうか?中には、昔のことをずっと気にしていて、なんであんなことをしてしまったんだろうか?本当はどうすればよかったんだろうか?と悔やみ続けている人もいるかもしれません。

 

意外なことに、優秀な人でも、ちょっとしたミスを気にしたりすることがあります。小さいころ、出来が良いがゆえに、99点をとっても満点まであと1点だったね、みたいな言われ方をされていた人が多いのかもしれません。自分に対する期待値が、常に1番をとらなければならない、常に正解を選ばなければならないようになっていたら、どんなに優秀でも、お金があったとしても、それって幸せにはほど遠いと思います。さらに、自分の発する言葉が、人にどう届いて、どう解釈されるかまで考えたら、いきが詰まりそう。

 

こんな風に、自分に対して期待値が高い人は、自分への評価のバーを下げる必要があります。

 

ちょっと寝坊したけど、オッケー。
最安値の買い物はできなかったけど、大丈夫。
テストで99点だった。すごい!

 

みたいにしていくことで、自分の生活から息苦しさがなくなるのです。
そして、他人に対しても、100点満点を出しやすくなるはずです。

常に100点満点を出さなかったとしても、認めてくれる上司と、目標を達成しないと全く認めてくれない上司の、どちらがいいでしょうか?ぜひ、あなた自身が、その上司のようになってみて下さい。

 

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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