50代からでも、自分の大好きなことを探せるのか?

50代男が、大好きなことを探しはじめたらどうなるのか?

最初から成果を期待しすぎず、継続することが成功の秘訣

あなたは継続が得意ですか?
継続すると聞くと、当たり前でしょ、と思う人もいれば、拒否反応が出る人もいるかもしれません。私は、どちらかというと継続は得意なほうで、長年続けている習慣もありますし、このブログも1年半くらいまずまずのペースで続いています。

 

なぜ「継続」について書いているかというと、先日聞いた本田健さんと樺澤紫苑さんの対談でも「継続の大切さ」を説いていたからです。もちろん、これまでだって、多くの人が継続の大切さを説いてきましたし、「継続は力なり」って言葉は、みんな知っていると思います。

 

それでも、なかなか継続できない人が多いのはなぜか?
先日の対談で、その答えは多くの人が「結果が出るまで待てない」からだと感じました。


何かを継続するにしても、結果が出やすいものと、そうでないものがあります。

例えば、「筋トレ」は、ものすごく結果が出やすいです。
1日で筋肉痛になるし、1週間もすれば筋肉がついてきているのが目に見えるからです。「ギター」のような楽器の練習や「ダンス」のようなものも、練習量次第で、結果が出るので、ある程度までは上達しやすい部類に入るでしょう。

 

「ダイエット」も比較的結果が出やすいものの1つ。
とはいえ、食べたいものを我慢するような方法だと、誘惑に負けやすくなりますし、そもそも、継続していても、体重が減らない時期が出てきて、頑張っても結果が出なくなったりするので、難しいところもありますね。

 

それに対して、1年続けてもなかなか結果が出ない、というものもあります。
例えば、樺澤紫苑さんはYouTubeチャンネルを初めて数年間は登録者がなかなか増えなかったと言います。それは、XやFacebookのようなSNSも同様だったそうです。普通の人なら1年や2年、毎日ずっと投稿を続けて思うように結果が出なかったら、やめてしまう人のほうが多いのではないでしょうか?では、なぜ樺澤紫苑さんが続けられたのかというと、最初からずっと続けることを決めていたというのです。いつ結果が出るかわからないが、絶対に必要なことだから毎日続ける。そのために、できる限り自分の時間を使わずに効率的にできるようにチームを編成し、毎日投稿を続けてきた結果、登録者数が53万人まで成長させることができたと言います。

 

ここから学べることは「最初から結果を期待しすぎない」ということ。
私たちは何かを始めるとき、どうしてもすぐに結果が出ることを期待しがちです。そして、結果が出ないと「やっても意味なかった」と思ってしまうことが多いでしょう。だからこそ、結果がすぐに出ることを期待するのではなく、自分にとってこれを継続することがいかに大切なのか?をはっきりさせることが大切だと思います。

 

また、コンテンツ発信の場合に限りますが、自分の将来を見据えて、コンテンツを積み重なることだと思います。どんなに継続しても、発信する内容が昔と今で全然違うものになっていたら、継続の効果を十分に生かすことは難しいでしょう。

 

<今月の目標 体重57キロへのへの道標>
今日の体重:55.2キロ、体脂肪率:12.0%

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