50代からでも、自分の大好きなことを探せるのか?

50代男が、大好きなことを探しはじめたらどうなるのか?

自分自身に「朝令暮改」の許可を出す!

こんにちは、大好きなことを探し中の、りっちです。
今日も侍ジャパンフィーバーが続いていますね。
みなさんいかがおすごしですか?

 

さて今日は、

「自分で決めたことは、絶対にやらなければ
 ならないのか?」

というテーマについて、考えてみたいと思います。

というのも、仕事上で、チームで決めたことが
毎日のように変わっていく、ということを
経験しつつあるからです。

 

極端な例だと、
週4で働きたいと言っていた人が、
やっぱ無理、週1日にしたい!と言い、
二日後には、週5日で働く!と言う、
みたいなことが、あり得るのです。

もし、こんな人があなたの周りに居たら、
許せるでしょうか?


私の主な傾向としては、いったん決めた計画に
沿って、やるべきことを進めていく、
というのを得意としています。これって、
日本人には比較的多いのではないでしょうか?
ルールを守ろうという意識が強いのかも
しれません。

ただ、私の周囲には、みんなで合意して
決めたことでも、その時々の状況によって
どんどん変えていくことに抵抗がない
という人が、けっこういます。
ルールごと根こそぎ変えちゃおう、
という人たちですね。


私はこれまで、ITの仕事を長くしてきました。
その中で仕様の変更や、納期の変更など、
これまでに何度も経験してきました。

お客様に、文書に仕様を確認し、確認の押印
までして決めたものが、後で変わったことも
あります。

「あの時はそういったかもしれないけど、
 今は違うんだよね。」

と言われたことを、忘れたことはありません。
自分、意外と根に持つタイプなのかも。

あなたは、決めたことをそのまま実行
しようとするタイプでしょうか、
それとも、いったん誰かと約束したと
しても、積極的に変更していくタイプでしょうか?


ここで、chatGPT先生にも意見を
伺ってみました。その答えがこれです。

 

「決めたことは、絶対にやらなきゃならないのか?」
という問いかけについて、多くの人が挑むジレンマ
について考えてみましょう。

人生において、多くの決断を下すことが必要です。 
しかし、時には決めたことをやり遂げることが
難しい場合があります。

まず、決めたことが本当に自分自身の望みなのか、
それとも周りからの期待や影響で決めたものなのかを
考えましょう。もし自分で決めたことなら絶対に
やり遂げるべきです。

しかし、周りからの期待や影響で決めたことであれば、
自分自身が本当にそのことをやり直したいのか
考える必要があります。ことをやり遂げる必要
はありません。自分自身がやりたいことに集中
し、自分自身が本当に望む目標を達成するため
に、時間やエネルギーを注ぐことが大切です。

結論として、決めたことは、自分自身の望みで
あり、自分自身が達成したい目標であれば、
絶対にやり遂げるべきです。

 

いかがでしたか?
決めた事が自分のやりたいことであれば、
絶対にやり遂げるべき、というお答えです。
まぁ正論だなという印象です。


私が思うに、仕事上での取り決めだけでなく、
自分がやりたいことであっても、いったん
決めたことであっても、適時変更していく
のは、理にかなっていると思います。

例えば、山の山頂を目指すと決めたとして
いったん登山ルートや装備品を整え、
山を登り始めたとします。ただ、登山の
過程で、木々や花々の美しさを堪能する
ことに時間を使うことに変更したとしても
何の問題もないはずです。

もしくは登頂ルートを変更することも、
時間や装備などが許せば、全く問題ない
と言えるでしょう。まして、自分がこうしたい!
と思っただけであれば、途中変更も、自分の
意思次第で良いと思います。

ニュースなどでは、首相の朝令暮改
まるで悪いことのように扱われる
ことがあります。そういう報道に触れるたび
悲しくなりました。

実際問題、過去に決めたことに固執していたのでは、
日々動いていく世界情勢の中などに
適切に対応していくことなど不可能でしょう。

だからこそ、自分にも、他人にも
朝令暮改を許可してもいいのではないか?
そんな風に思うのです。

それで、自分にも、他人にも
より優しくできるのではないでしょうか?
そんな世界になってほしいと切に思います。

もちろん、自分に厳しくしたいという人も
いるかもしれませんし、そういう人が
侍ジャパンのように、歴史を創って
いくこともまた事実でしょう。
そういう生き方もまた、賞賛に値します。

それでも、自分に朝令暮改の許可を
与えたいと思います。

私も、大好きなことを見つけよう!
ということでブログをスタートしました。
今のところ、その想いは変わっていませんが、
時々の状況によっては、ブログの主旨も
変えていくかもしれませんが、そうなっても
許していただければうれしいです。