こんにちは。
早速、前回の続きを書いていきましょう。
今回、50代男が、大好きなことを探そうと思ったのは
以下の3つの理由です。
第1の理由:本田健さんの著書『50代にとって大切な17のこと』を読んだこと
第2の理由:本田晃一さんの著書『僕はゲームのように生きることにした。』を読んだこと
第3の理由「ブログに何を書いたらいいかわからない」という人の動画を見たこと
それぞれ、説明していきますね。
●第1の理由
ご存じの方もいらっしゃると思うが、
本田健さんは、累計発行部数800万部超の、
ベストセラー作家です。
その本田健さんの著書『50代にとって大切な17のこと』を、
このタイミングで読んだのです。
特に響いたのが
「この世界に自分が生きた証を残す」
という部分です。
私は結婚していますが、子供はいないということも
影響しているのかもしれませんが、
このままだと、自分が残すものがないかも!
と、がっつり感じてしまったのです。
もし、子供がいれば、
もし、道路とか、建造物とか、形あるものをつくる仕事なら、
なにか、論文などを書いていれば、
本田健さんのように、本を出していれば、
自分が、世界に残すものがある。
でも、自分はそういったものを
今までの人生の中で、
築き上げていない。
それを認識した時、「何か生きた証を残したい」
と思ったのです。それが1つめの理由。
●第2の理由
続いて、これまた作家の本田晃一さんの著書『僕はゲームのように生きることにした。』を読んだことで受けた衝撃について、書いてみます。
この本は、本田晃一さんの自叙伝的な本で、彼のこれまでの人生の浮き沈みが、赤裸々に描かれています。
その中で、本田晃一さんがお金の心配をしなくてもいいセミリタイア状態になった時の経験が書かれた一節がありました。
普通の生活をしていたら、そんな状態になれるなんて夢みたい、そう思って読んでいたら、彼はその状態が、全然幸せじゃなかった、という。
それを「山に登ったままでいると、魂が腐る」という文章で表現していたのだ。
目の前の目標を達成して「山の山頂まで登った」状態
一時は目標を達成した高揚感があるかもしれないが、
そこから動かずにいると、人生が止まる
そんなことのつまらなさを表現しているのだと思う。
この本を読んで、自分の人生を振り返ったとき、
状況は違えど、自分の人生で新しい挑戦が少なくなり、
なんとなく、毎日のうるおいが減っていくのを感じたのだ。
そうだ、このままじゃいけない!
そんな焦りが、ふつふつと湧いてきたのが、第2の理由である。
●第3の理由
先の2冊の本を、同じ日に読んだのも奇跡的だったが、
さらにその日の夜に、追加の奇跡に遭遇した。
もともと参加を予定していたオンラインのセミナー。
たった1時間のセミナーに参加したのだが、
「ブログに何を書けばいいのかわからない」
という質問をした人がいたのだ。
おそらく、自分同様50代の男性。
ブログの読者を増やしたいけど、
読者のニーズがわからなくて、
書けないということだった。
その質疑応答を聞いている中でわかったのは、
「死ぬほどの情熱をかけられることがない」
ということ。
それを探す旅に出ないと!
「どうしても、どうしてもこれをやりたい」
ということが、もし自分の人生で見つかったなら、
きっと、今とは全然違う人生になる!
そう思ったのが第3の理由です。
私のこの旅は、まだ始まったばかりです。
もし、興味を持ってくれたら、うれしいです。
そして、これを読んでくれたあなたも、
よかったら自分の大好きなことを探してみてください。
一緒に、人生をもっと楽しんでいきましょう!!