こんにちは。
大好きなことを探している50代、りっちです。
今日は、他人に左右されずに、自分の人生を自分の手で切り開く方法について、書いてみたいと思います。
「人に決められた人生じゃつまらない」
多くの人は、そう思っていると思います。
どの学校に行きたいのか?
何を仕事にするのか?
結婚するのかしないのか?
子どもをどうするのか?
マスクをするのか否か?
などなど、人生は選択の連続です。
あなたの人生も、きっとそうだったことでしょう。
自分の人生は、自分が選び、切り開いてきた。
そう思えば思うほど、自分の人生に誇りを持てると思います。
自分が自分の人生を創っているという感覚とも言えるでしょう。
自人生で分がどんな価値観を持っていて、
何を大切にしたいのか?
例えば、お金を稼ぐことを一番にしたいのか、
とことん野球を中心に生きたいのか。
大谷翔平選手は、高校時代から、目標を決めて
自分の進む道を決めていったと言います。
それが、今の彼の人生を創っているのです。
人によっては、
環境問題を解決したい、とか
飢餓を無くしたいといったことから、
毎日が楽しければいい、
つつましく生きられればそれでいいなど
様々な生き方があります。
ですが、人は往々にして自分で人生を決めたがらない人もいます。
誰かが決めてくれたことに従ったほうが、楽だし、決断に伴う責任を取りたくない、という心理が働くのかもしれません。あのヒトラーが台頭した理由の1つも、強力なリーダーの言うことに従いたい、というものだったのは間違いないでしょう。
身近な例だと、マスクでしょうか。
今、マスクをするか否か、自分で判断して良いことになっています。
ただ、報道を見ていると、誰かが決めてくれないと、どうしていいかわからないという人もいるようです。自分がどうしたいのか、よりも周りの目のほうが大事なのだとしたら、自分で人生を決めているとは、到底言えないでしょう。まして、より大きな決断をすることは難しいはずです。あなたはどうでしょうか?
そもそも、私のほうに、自分の好きなことをしたい、
というような場合、他人の目を気にしたり、人を比較しても
何も良いことはないはずです。人の目や意見ばかりに
眼を向けていたら、本来やりたいことに注げるエネルギーが奪われてしまうでしょう。
そして、あとになって「こんなはずじゃなかった」ということになりかねません。
あなたは、そうなってもいいのでしょうか?
ただ、人生は予測できないことが多々あります。
それが、決断しても意味がない、と思わせることもあるかもしれません。
実際、自分で決めたことが、うまくいかないこと、予想どおりにいかないことも多いと思います。
大谷翔平選手でさえ、甲子園で優勝できなかったし、最初からメジャーに挑戦することもできませんでした。でも、今の活躍はみなさんご存じのとおりです。
うまくいかないときは、そこから再度決め直せばいい。
それだけだと思います。
以前の記事でも書いたと思いますが、
自分で決めたことは、自分で自由に変えていいのです。
諦めないことが大切と言います。
ただ、目標への到達ルートは、1つではないことがほとんどです。
当初想定していた道が間違っていると気がついたら、どんどん変えていくことも、諦めないことに入るのではないかと思います。
「自分で決める」ことは、幸せ度にも関係してくると思います。
同じことをするにしても、自分で選んでやるのと、「今からやろうと思ったのに」では、全然気分が違うと思います。そういった1つ1つの決断の積み重ねが、人生を形作っているのです。
ぜひ、小さいことからでいいので、
自分で決めてやってみましょう!
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。