
なんと、ニューヨーク市長選で、34歳のイ
スラム教徒、ゾーラン・マムダニさんが当選
しましたね。
日本でもテレビで扱うほど注目されてるので
知ってる方も多いと思います。
この人、民主社会主義を標榜してるのが、
注目ポイント。ニューヨークは物価が高いの
が有名ですが、それに苦しむ市民のために、
賃貸住宅の値上げ凍結や市営バスの無料化、
高所得者層への増税などを公約に掲げて当選。
まぁ、見た目には生活者には嬉しい政策が
並んでいるので、彼が票を集めるのも、
わからなくはないですね。
なんと、ニューヨークのワンベッドルームの
家賃の中央値は、約51万円!
家賃の値上げ凍結とか、うけそうな政策です。
確かに、家を借りている人にとっては助かる
でしょう。ただ、貸している側からしたら、
どうでしょうか?
もし、あなたが大家さんだとして、家賃の
値上げを禁止されたら、どうしますか?
まず考えられるのは、管理コストを下げる
ことでしょう。そして、賃貸経営への新規
参入は減るのは間違いないでしょう。そう
なると、今のアパートの取り合いになるの
は確実で、管理レベルも低下するので、将来
的には、借りている人に跳ね返ってくるはず。
市営バスの無料化も、見通しは暗いです。
なにせ、すでに市営バスの財政状況は苦しい
のに、無償化するとさらに税金が必要になる
のは間違いありません。でも、高額所得者へ
の増税で、彼らはニューヨークから出ていく
でしょう。ニューヨークの税金の約半分は、
トップ1%の人たちが負担しているそう。
その人たちが、市を去ったら、税収は減少
する可能性が非常に高いわけです。加えて
トランプ大統領も言ってるように、国からの
お金も最低限に減らされたら、マムダニさん
の政策は、とん挫するでしょうね。
そして、あまり報道されませんが、トランプ
大統領がマムダニさんを攻撃する大きな理由
は、移民政策でしょう。トランプ大統領は不
法移民を国外退去させる政策を進めています
が、マムダニさんは、ニューヨークに移民を
呼び寄せると宣言しているので、正反対。
そういう人達の面倒を、ニューヨークの納税
者がみようとしているので、今の市民にとっ
て、それが良いことなのかは、時間がたって
みないと、判断できないでしょう。
あと、気になるのは、イスラム教が他国で
勢力を拡大するための施策の1つとして、
市長になることを挙げているのも不気味。
イスラム教徒の個人が悪い人ということは
ないでしょうが、その数が問題。なにせ、
子供をたくさん産んで、人口を増やして、
自分たちが多数派になることを、目指して
いると宣言してますから。そして、彼らに
とっては、コーランが憲法や法律よりも
上位にあるのです。
実際、ロンドンでは、ムスリムの市長が
誕生してから、移民の流入が進み、今で
は、人口うの4割くらいが移民関連となって
いるというニュースをみました。イギリスや
フランス、ドイツなどで反移民を掲げる政党
が躍進しているのを見ると、移民を急激に
入れるのは、ちょっとヤバいんじゃないかと
思うわけです。日本も、イスラム教徒の子供
が給食で食べるものが少ないとか、土葬させ
ろという人たちの問題とか、イスラム教徒に
寄り添うべきって人もいて、これから問題に
なっていくと思います。
いずれにしても、世界最大の資本主義国で
社会主義的な政策が本当にうまくいくのか、
実験の結果を見守りたいと思います。