
やるからには、完璧に!
そう思ったこと、ありませんか?
私も、そう思ったことがありました。
なにせ、以前はプログラミングをやっていたのですから、完璧なプログラムを組んでみたい、と割と本気で思っていた時期もあったのです。
ですが、そんなのは無理だな、と気が付きました。
そもそも、人は完璧ではないし、誰も完璧な人などいないのです。
もちろん、瞬間的には、完璧なパフォーマンスを出すこともできるのも確かです。オリンピックのメダリストには、勝負のかかった一発勝負で完璧なことをするのを、見たことがある人もいるでしょう。ただ、あればその瞬間だけの話。練習では成功率が低かったものの、本番で完璧に決める。確かにすごいことですが、人生で何度もできるようなことではありません。
そんなわけで、私たちは、最初から100点満点を狙うにはやめたほうが、健全です。
逆に、完璧を目指すことのほうが、デメリットが大きいのです。そのデメリットは3つあります。
1)行動できなくなる
完璧を目指すと、「まだ準備不足」「100 点になるまで出せない」という心理が必ず働きます。その結果、なかなか行動できなくなるのです。反対にまず動き出してみることで、自分の行動へのフィードバックが得られます。そうすれば、次どこを改善すればいいのかが見えてくるのです。それが次の行動へと繋がり、その繰り返しが、100点ではなくても、良い結果に繋がっていくのです。
2)コストが過剰にかかる
完璧を目指すほど、時間・お金・エネルギーを際限なく投入しやすい状態になります。試験勉強を思い出してみて下さい。志望校に合格できるちょっと上のラインまで成績を伸ばせれば、最も効率的ですよね。みなさんも、そんな計算をしたはずです。志望校に受かるレベルに達したのに、満点を取ろうとすれば、もっと勉強にお金や時間を費やす必要が出てきたはず。ですが、そんなことをしても、目標を達成できるわけです。
3)高いストレスにさらされる
完璧を求めることで、その基準に達しない自分を絶えず見続けることになります。それって、なんとも苦しいことだと思いませんか?自分を責めたり、周りの人を責めたり、社会を責めるようになっては、幸せになれないでしょう。そして、失敗を恐れるあまりチャレンジを避けるようになったりして、人生がつまらなくなってしまうのです。
完璧を目指すデメリットを見てきましたが、どうでしたか?
個人的には、新しいことを始める際には、70点で十分じゃないかと思います。ダイエットにしても、ブログを書き続けることにしても、投資をするにしても、まずは初めてみることが大事だと思うのです。どんなに高い志を持っていても、それに向けて動きださなければ、何もはじまりません。あなたがやりいたいことがあるなら、まずは70点を目指して、一歩を踏みだすところからはじめてみませんか?
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。