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【読書】「新訳 人間関係と引き寄せの法則」に学ぶ、人間関係の悩みの根源とは?

人間関係の悩み、尽きませんよね?


なぜかいつも同じパターンに陥ってしまう、相手に振り回されて疲れてしまう…そんな経験はありませんか?もしかしたら、その原因はあなたが無意識に抱えている「間違った前提」にあるのかもしれません。

 

今回は、本田健さんの翻訳最新刊『新訳 人間関係と引き寄せの法則』を読んだので、本書にある、人間関係の悩みを解消していくためのヒントを紹介していきます。

 

人間関係の悩み、その根源はどこにあるのか?

私たちの人間関係における悩みや喜びは、どこから来るのでしょうか?本書では、その源泉が「引き寄せの法則」と深く関わっていると説いています。

その原因は、多くの人が無意識のうちに抱いている「間違った前提」だというのです。この前提が、私たちが望む人間関係を築くのを妨げ、幸福感(ウェルビーイング)に影響を与えている可能性があるのです。

 

本書が強調しているのは「他者や状況を変えようとする」のではなく、「自分自身の内面、つまり思考や感情に意識を向ける」ことの重要性です。この視点こそが、人間関係を根本から変える鍵!あなたも、誰かを変えようとしてうまくいかなかった経験があるはず。


あなたの人間関係をこじらせる「間違った前提」とは?

じゃあ、その「間違った前提」って何ぞや?
ということになります。本書では、2つのことを挙げています


間違った前提1)他者の承認やコントロールがなければ幸せになれない

「他人の承認がないとダメだ」「相手の行動をコントロールしないと、自分が気分よくいられない」?こうした考えに心当たりはありませんか?

 

これらは、多くの人が無意識のうちにとらわれている前提であり、自分自身の感情のガイダンスシステムを無視してしまうことに繋がります。他人の反応ばかりを気にしてしまうと、自分が本当に何を感じ、何を望んでいるのかが見えなくなってしまうのです。

また、そもそも他者をコントロールしようとすること自体が、現実的に不可能です。無理な試みはフラストレーションを生み、結局は自分自身の心の調和を乱す結果に終わってしまいます。本当の力は、外部を操作することではなく、自分自身の思考と感情の方向性を自分で選ぶことにあるのです。


間違った前提2)人と仲良くするには、同じ意見や望みを持たないといけない

「人との違い」があることに不安を感じる人もいるでしょう。「仲良くするためには、みんなと同じ意見や望みを持たなければならない」という考えも、実は間違った前提の一つです。

 

本書が提唱する「真の調和」とは、全員が全く同じ考えを持つことではありません。むしろ、一人ひとりが自分自身の「内なる源泉(ソース)」とちゃんと繋がっている状態から、自然に生まれてくるものだといいます。

意見の相違や価値観の多様性、つまり「コントラスト」があるからこそ、私たちは自分が本当に何を望んでいるのかをはっきりと知り、成長できるのだと。

 

鍵は「感情」にあり!内なるガイダンスシステムの活用法

人間関係を円滑にする上で、私たちの「感情」が果たす役割は非常に重要です。本書では感情を「内なるナビゲーション」や「ガイダンスシステム」と捉えています。ただ、本書のいう感情は、大まかに2つになっていて、


気分が良い時:自分本来の源泉と繋がっていて、調和している状態
気分が悪い時:源泉から少しずれてしまっているサイン


人間関係がこじれる多くの原因は、この「内なる声(自分自身の感情)」よりも、他者の期待や外部をコントロールしようとすることに意識が向いているためだと指摘されます。


じゃあどうすればいいのかと言えば、自分自身の思考と感情の方向性を自分で選ぶことにある、というわけです。というわけです。では、他者を変えようとせず、意見の違いも恐れずに、心地よい関係性を築くにはどうすれば良いのでしょうか?その鍵は「焦点(フォーカス)」です。相手の嫌な部分、望まない現実にばかり意識を向け続けるのではなく、自分自身の内なる存在とのつながりに焦点を合わせ続けることが重要!


「ボルテックス」へ意識を向ける

本書では、その内なる存在とのつながりや、自分の望みが既に叶っているような心地よい波動の状態を「ボルテックス」と呼んでいます。このボルテックスに意識を合わせ続けることが、非常に重要だと強調されています。こういう新語はちょっと注意ですねw


具体的に、私たちはどうすれば良いのでしょうか?
それは、相手の行動ではなく、自分の内面に目を向けること。

例えば、家族や職場の同僚にイラっとした時、相手の行動に焦点を当てるのではなく、「今、どんな思考を選んだら、少しでも気分が良くなるかな?」と自分に問いかけること。重要なのは、「良い気分を選ぶこと」を何よりも優先する、という考え方です。これ、結構難しく感じる方もいるのではないでしょうか?


まぁ、あまり難しく考えず、他者を変えようとすることにエネルギーを使う代わりに、まず自分自身の「内なる調和」を最優先にしてみる、ということから始めてみるのが良いと思います。別の言葉でいうと、「自分のご機嫌」を最優先にする、ということですね。

ということで、簡単ではありますが、本書の言いたいことが少しでも伝わったでしょうか?なにせ、400ページもある本ですので、きっちり読むのは、ちと骨の折れることかもしれません。それでも、もっと読んでみたいという方は、書店で手にとってみて下さい。

 

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ここまで読んでくださり、ありがとうございました。