50代からでも、自分の大好きなことを探せるのか?

50代男が、大好きなことを探しはじめたらどうなるのか?

自分が正しいと思った瞬間に、分断が始まる

 

「自分は絶対に正しい!」

そう強く思ったことはありませんか?

 

自分の考え方や価値観に確信を持ち、「これは絶対に間違いない」と信じていることは誰にでもあるでしょう。でも、もしあなたがそれを強く主張したら、相手との間に溝ができてしまった、そんな経験はありませんか?

 

私たちはつい、自分の考えが正しく、相手が間違っていると主張してしまいます。でも、実はその「正しさ」を主張すること自体が、人々の心を分断し、争いを生んでしまうのです。

なぜなら、この世界に「絶対的な正義」や「誰もが納得する正しさ」など存在しないからです。

人によって育った環境や文化、価値観が異なるように、何が正しいかは一人ひとり違います。また、時代によっても「正しさ」は常に変化しています。

 

昔は正しいとされていたことが、現代では間違っているとされることも珍しくありません。科学でさえ、絶対だと思われていた理論が新しい研究で覆されることもあるのです。それなのに、私たちはなぜ、自分の正しさに固執してしまうのでしょう?

 

実は、自分の正しさを主張するということは、相手を否定することに繋がります。そして否定された相手は、自分を守るために心の壁を作り、さらなる分断や対立が生まれてしまいます。これは、仕事や政治だけの話ではありません。家庭内でもよく起こっていると思います。最愛の人だと思って結婚した相手と喧嘩してしまうのも、多くの場合は「自分が正しい」をお互いが主張するからです。

 

それではどうすれば良いのでしょうか?

大切なのは「違い」にフォーカスするのではなく、「共通点」に目を向けることです。

どんなに意見が違う相手でも、必ず共通する想いや価値観があります。

例えば、平和で安心して暮らしたいという願い、家族や大切な人を守りたいという気持ち、幸せになりたいという願望。

こうした根本的な願いは、誰もが持っている共通の願いです。

共通点を見つけることで、互いに理解や共感が生まれます。そして理解や共感が生まれれば、相手を否定する必要がなくなり、自分も否定されることがなくなるのです。

 

あなたが感じる正しさも、相手が感じる正しさも、完全に同じでなくていい。それぞれの違いを認め合いながら、共通の価値観を大切にすることで、本当の意味での平和や調和が生まれます。

 

「自分が正しい!」という主張を手放して、「あなたの想いも理解したい」という心を持つこと。それこそが、いま分断され、傷つけ合ってしまいがちな私たちの社会に、本当に必要なことではないでしょうか。

 

今日から少しずつ、「共通点」を探す視点で人と向き合ってみませんか?そうすれば、きっとあなたの周りの世界も、もっと温かく優しいものになっていくはずです。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。