
「人の成功を心から喜べない」
そんな自分を責めてはいませんか?
友達や同僚が成功したとき、素直に喜べないどころか、むしろ胸がチクチク痛む。
「なんであの人ばかり上手くいくんだろう?」
そんな感情が湧くたびに、「自分はなんて心が狭いんだろう」「こんなふうに思う自分は嫌だ」と自己嫌悪に陥ってしまう。そんな経験を、誰でも1度くらいはしたことがあると思います。
でもね、そんなふうに自分を責めなくていいんです。
嫉妬や妬みという感情は、実はあなたが真剣に、一生懸命に生きている証拠。
その感情が生まれるということは、あなた自身が「もっと良くなりたい」「自分も成功したい」と強く願っているということだから。
妬みや嫉妬というのは、「その人にあって自分にはない」という比較と欠乏感から生まれる感情です。
この欠乏感は結構やっかいで、「足りないもの」ばかりに目を向けさせてしまいます。
そうすると、自分の中に「ない」という意識ばかりが膨らみ、ますます足りないものを探すようになってしまう。そして気づけば、「自分には何もない」という苦しさの中に閉じ込められてしまうのです。
それでは、ずっと苦しいままですよね。
しかも、自分ではなかなかそこにはまっていることに気が付けないのです。
じゃあ、どうすればその苦しさから抜け出せるのでしょうか?
それは、とてもシンプル。
「自分にあるものに目を向けること」です。
あなたにも、たくさんの「ある」があります。
あなたには、誰かを思いやる優しさがあります。
あなたには、困難に負けず頑張ってきた経験があります。
あなたには、他人にはない、あなたにしか出せない個性があります。
ひとつひとつ、自分が持っているものを丁寧に見つめてください。
「足りない」という感情に覆われて見えなくなっていただけで、本当はあなた自身もたくさん持っているのです。
自分にあるものに気づき、それを認めることができたとき、不思議なことが起こります。
他人の成功が、だんだんと羨ましいだけではなく、「自分にもできるかも」と励みになるようになる。
そしていつしか、その成功を心から喜べる自分になっていくのです。
妬みや悔しさを感じても、そんな自分を否定する必要はありません。
まずは、その感情を認めてあげてください。
そのうえで、「自分には何があるかな?」と、自分の中の豊かさを見つけてみましょう。
あなたがすでに持っている素晴らしいものに気づいた瞬間から、あなた自身の人生も輝き始めます。
大丈夫。あなたには、ちゃんとある。
今日から少しずつ、自分の中の「ある」に目を向けていきませんか?
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。