
あの激しい揺れを覚えていますか?
2011年3月11日14時46分。
私たちの日常が、大きく揺さぶられた瞬間です。
都内のオフィスで仕事をしていた私。
デスクの上のモニターが大きく揺れ、今まで経験したことのない長い揺れに、ただただ茫然としていました。
揺れが収まった後、真っ先に妻に連絡を。次に岩手(盛岡)の実家に。
電話が通じない中、メールだけが頼りでした。
家族の無事を確認できたときの安堵感は、今でも鮮明に覚えています。
その後、ニコニコ動画で見た津波の映像。
まさか日本で、こんな光景を目にするとは。
「ニコニコ」なんてできない。
画面に映る現実に、言葉を失いました。
関東では電車が動かず、帰宅難民となったその夜。
都内の焼き肉屋で同僚たちと過ごした時間。
普段なら当たり前にある日常が、急に特別なものに感じられました。
結局、その夜は会社の床で一夜を過ごすことに。
人生で初めての、そして最後の「オフィス泊」でした。
あの日から、私の防災意識は大きく変わりました。
食料備蓄、ローリングストック、ソーラーバッテリー。
「備えあれば憂いなし」という言葉の重みを、身をもって学びました。
今でもずっと変わりません。
時が経つのは早いもので、もう14年。
でも、私たちは決して忘れてはいけない。
あの日の教訓を。
失われた命の重さを。
そして、人と人とのつながりの大切さを。
災害大国・日本に暮らす私たち。
いつ何が起きてもおかしくありません。
だからこそ、日頃からの備えと、
助け合いの心を持ち続けたいと思います。
あの日のことを、あなたはどう覚えていますか?
今一度、家族や大切な人たちと、防災について話し合ってみませんか?
命あっての物種といいますが、でも、それは準備があってこそ。
今日が平穏だからこそ、備えを怠らないようにしましょう。。
それが、あの日から学んだ最大の教訓なのかもしれません。