
最安値って、いい響きですよね?
安く買えたり、お得に買えたりすると、うれしくなると思います。
同じ商品なら安く買いたいと、誰もが思うでしょう。それは、ごくごく自然で、当たり前のことだと思います。
最近、テレビのCMで「安さは正義だ」みたいなセリフを聞いてしまいました。
そのセリフを聞いて、それってほんとなのかな?と疑問がわいてきました。
そのCMは、ある飲食店の店長が、印刷物の手配先を変えた理由を聞かれて、
「安いからだ!」
と答えていました。そして、印刷で浮いた分をバイトの給料を高くしたいため、とも心の声で言っていました。で、「安さは正義だ」で締めくくられます。
この流れって、明らかに矛盾してませんか?
「安さが正義」なのなら、給料だって安くするのが正しいはず。
社員やバイトに払うお金も安くしなければ、ロジックがあいません。
そして、飲食店で出すメニューも、限りなく安くする必要があるはずです。
つまり、全てをどんどん安くしていく必要があるのです。
これって「デフレこそ正義」いや「無料こそ正義」に等しい考え方ですよえ。
私たちの労働の対価も「安さが正義」で良いんでしょうか?
とてもそうとは思いません。
日本で長い間デフレが続いてきたの原因の1つは、この「安さこそ正義」にあるのではないかと思ってしまいます。もちろん、急激なインフレだって良いものではないのは確かですが、みんな一緒に貧しくなっていこう、というのも未来がない感じがしてしまいます。あなたが、安く買ったと喜んでいる先に、利益が少なくなって涙している誰かの姿があるかもしれません。それでもあなたは、幸せなのでしょうか?よかったら考えてみて下さい。
明日は朝から夜遅くまで仕事なので、ブログ更新は難しいかもしれません。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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