
多様性ってよく聞きますよね?
自分とは違う価値観や文化、宗教、趣味趣向が違う人の考え方を認めることが、多様性だと思うのですが、実はすごく難しいことだと思います。
なにしろ、多様性を認めろ!と言って自分たち以外の人たちを攻撃すること自体が、多様性を認めていないから。多様性を認めないひとの考え方や、あり方も許容するのが、本当の意味での多様性ではないでしょうか?
自分もできないのに、人にも多様性を認めろ!というのは、完全に矛盾してますよね。なので、本当に多様性を認めている人というのは、多様性を認めないという人の価値観も尊重している人ということになります。今のところ、そういう人にはあったことがありません。
人は、頭では多様性が大事だとは、わかっていても、やはり自分が正しいと思ってしまうものです。あなたも、間違いを指摘されると、すんなりと受け入れられなったことがあるのではないでしょうか?また、自分が少数派になってしまうことに、恐れを感じることもあると思います。自分が多数派に入っていることに、安心感を覚える人は多いはず。そして、少数派に配慮することは必要だと思いながらも、なぜ少数派の意見を聞かなければならないのかと感じてしまうことも、あることでしょう。
また、価値観や文化を認めるということと、日本の今の法律はしっかり守ってもらうという線引きは絶対に欠かせないことでもあります。多種多様なひとたちの意見を全て反映させるというのは、今の国家システムでは不可能でしょうし、逆に少数派の意見を反映しすぎると、社会全体が混乱してしまいます。これが、多様性の罠なのかなと思います。
これまでの日本の良さは、多くの人が同じような価値観やモラルをもっていたからこそ実現できていた部分が大きいでしょう。多様性をどんどん受け入れると、こういった日本の良さは、どんどん失われていく可能性が出てきます。意見や価値観を認めることと、社会システムを維持するのは、別に考えていかないとまずいですね。今度の選挙では、そのあたりのことも考えて投票したいと考えています。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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