50代からでも、自分の大好きなことを探せるのか?

50代男が、大好きなことを探しはじめたらどうなるのか?

ものを買うことを最終的に決めるのは「感情」

今、令和の米騒動って話題になってますよね?

 

あれって、政府が悪いとか勘違いしている人がいるみたいですが、多くの人が不安に駆られて必要以上にお米を確保しようとしたことがきっかけです。その引き金を引いたのは、南海トラフの注意情報ですが、普段から地震などの災害に備えていない多くの人たちが、なぜか米の確保に走り、それによって安いスーパーからお米が消えていったという流れ。そして、それをSNSやテレビなどで知った人たちが、お米がない!と不安になって、必要以上のお米を買い漁る、という悪循環がキレイに完成。

 

地震が起きたら食べ物に困る

>ヤバい!

>お米をたくさん買っておこう


という実に短絡的な思考が見られるわけです。


他の人のことなんか知ったこっちゃない、自分の不安を解消するために、普段買わない量のお米を買いに走った人たちが、まぁ普通にいるのです。実際問題、災害が発生した際に、10キロのお米の袋なんて役に立たない可能性が大きいのですが、そういう合理的な思考は不安という感情の前には、無意味です。というのも、普段から備えをしているような余裕がある人ならまだしも、普段は何もせず、地震がくるかも!という超低確率の情報に触れただけで、心が不安で埋め尽くされるからです。冷静に考えたら、日持ちのするパックご飯を数日分だけ買えば、基本的には問題ないはず。それよりも、水や電源の確保のほうを心配するほうが建設的でしょう。

 

で、店頭からお米が消えたという情報に触れた人たちも、お米が買えなくなるかもしれない、という感情に飲み込まれて、1日何店舗も探し回り、普段買わない量のお米の確保に動いていきます。一時的に需要に供給が追い付かなくなったので、市場原理的に価格は上昇するのですが、不安という感情の前には、全く意味をなさなくなります。結果的に、必要以上のお米を、通常よりも高い価格で買うことで、直近の不安をなんとかしようとしてしまうのです。

 

人が何かを買う時に、最終的な決断に大きな影響を与えるのが「感情」だと知っていれば、もしかしたら、一時の混乱に巻き込まれず、不必要な買い物をしたり、最高値で買ってしまう愚を犯さずにすむのかもしれません。そして、今回、お米のことで不安になってスーパーマーケットを巡ってしまったような人は、投資には向いてないと思います。8月の株価暴落みたいなのは、また必ずやってくるからです。一時の感情で思考が停止してしまうような人は、周りに流されてしまいがち。きっと今回以上に痛い目を見るのが200%確実でしょう。

 

あなたも「自分の感情」に、何かを買う判断をゆだねていないか、このタイミングでチェックしてみてはいかが?

 

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