50代からでも、自分の大好きなことを探せるのか?

50代男が、大好きなことを探しはじめたらどうなるのか?

自分の中にある「批判者」とうまく付き合う3つの秘訣

 

大好きなことを探すことや、新しいことをやろうとすると、まず最初に直面するのが、自分の心の中にある「批判者」からの声が聞こえることだと思います。

「そんなことする必要ある?」
「失敗したらどうするの?」
「今までどおりでいこうよ」

などなど、心の中にこんな声が響くのを聞いたことがある人は、多いのではないでしょうか?

私も、50すぎてから大好きなことを探すなんて、何考えてんの?って声が聞こえたことも、もちろんありました。ブログに書くなんて、意味ないんじゃない?とか、そういう心の声も聞こえます。

さいころは、やりたいことがない、そんなことがあるなんて、想像もしていなかったと思います。自分を批判する声も、聴いた覚えがありません。まぁ、5歳より前の記憶は残っていませんが。

こういう自分の中にいる「批判者」と、どう付き合えばいいのでしょうか?
その秘訣は、以下の3つです。


1)批判者も自分だと認める

まず、批判者も、自分自身の大切な一部であることを認めることから始めましょう。別に、多重人格じゃなくても、自分の中に、様々な意見があることは普通です。敵対するのではなく、見方であることを、改めて認識してみてください。


2)批判者の声に耳を傾ける

自分の心の声を素直に聞いてみましょう。
自分の中にいる「批判者」の声を、あなたの敵としてではなく、賢者の声として耳を傾けてみてください。その「批判者」は、批判のために批判しているのではなく、あなたのことを想って、声を発しているのです。

それをやったら傷つくかもしれないよ
失敗するかもしれないよ

あなたに、そういう風になってしまうのを心配してくれているのです。
そう考えれば、今までとは違った風に受け取れると思います。


3)批判者の声を聞いたうえで、決断する

心配してくれる人の声を受け止めたうえで、あなたがどうしたいのか、決めて下さい。
「批判者」はあなたの一部ではありますが、最終的な判断を下すのは、あなた自身です。「批判者」の声を一部取り入れてもいいでしょうし、最初考えていた方法を、少し変えることもできるでしょう。もちろん、最初に思ったとおりに行動することもできます。


いかがでしたか?
こうしたステップを取ることで、自分のエネルギーをロスすることなく、様々な行動をとることができるようになります。

 

自分の中の批判的な声にうまく付き合えるようになると、実際に外からの批判の声にも、対応が上手になることでしょう。あなたのことを本当に心配してくれている人には、感謝の念が湧いてくるかもしれません。もちろん、批判する人の中には、ただ批判したいだけの人もいますが、そういう人を見極めやすくなると思います。ブログやってる人には、必要なスキルかもしれません。よかったら、やってみて下さい。

 

ちなみに、この投稿にある画像は、AI(Bing イメージクリエイター)が生成したものです。指定したワードは「あなたを批判してくる人」だけです。なかなかすごいですよね。

 


ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

☆やコメントをくださるみなさん、ありがとうございます!とってもうれしいです。

はてなブログランキングにも参加しています。読んでみて、ちょっとでも心が動いたという方は、ぜひクリックお願いします。