50代からでも、自分の大好きなことを探せるのか?

50代男が、大好きなことを探しはじめたらどうなるのか?

「好きなことで稼げるのか?」問題への神田昌典さんの答えとは?

こんにちは。
大好きなこと探し中の、りっちです。
今日は祝日ですね?
みなさんいかがおすごしですか?

 

さて今日は、大好きなことを仕事にしたい
という人なら必ず直面するであろう

「大好きなことをしてお金を稼げるのか?」

という問題を扱っていきます。

 

なぜこの問題を取り上げたかというと
昨日twitterのスペースで、
この問題についての話しを聞いたのが理由です。

 

そのスペースは、Kindleで1位を獲得した
作家で氣の専門家 風見さんが主催し、
ベストセラー作家で、マーケッターの神田昌典さん
がゲストとして参加されていました。

 

そこで風見さんが最初の質問として
取り上げたのが、

 

「大好きなことを仕事にしても
 稼げない人もいる。
 マネタイズできない人はどうすればいいのか?」

 

というものでした。

 

この質問に対して、神田さんの答えは

 

本当に好きなことをやっているなら
お金の心配はなくなる。

人が本当に好きなことに夢中になっている時
それをやっていて繁栄している未来の自分と
繋がっている。そんな未来を信じていれば
お金の心配は消えている。

 

 

というものでした。

 

文字起こししたわけではないので、
多少認識のずれがある可能性がありますが、
おおむね趣旨はあっていると思います。

 

神田さん自身、コピーライティングに
夢中になれたのは、それが大好きなこと
だったから、とおっしゃっていました。

 

そして、風見さんも、神田さんとの対談が
決まってからは、無我夢中で様々な人と
連絡をとって、何を質問したらいいかを
聞いたり、多くの人に参加してもらえるよう
手を尽くした、と語っていました。そのとき
に、お金のことなど、頭の中から消えていた
と言います。

 

ここまで読んでくださったあなたにも、
なにかに夢中になった経験があると思います。
その時を思い出してみて下さい。きっと、
ほとんどの方が、お金のことなど考えていなかった
のではないでしょうか。まぁ、世の中には
お金を稼ぐことが大好き、という人も
いると思うので、多少の例外はあることでしょう。

 

私も、神田さんの考えには、賛同します。
ただ、一つ考えることがあるとすれば、
人は、大好きなことのみをしていない、
ということです。寝食を忘れて夢中になる
という表現があるように、大好きなことを
していると、無我夢中になります。
そうは言っても、実際には食事をすること
は欠かせませんし、眠る時間も必要です。
一人暮らしであれば、ごみ出しをしたり、
部屋を掃除したりする時間も必要でしょう。
また、地震や豪雨などの自然災害にあう
ことも、考えられると思います。

 

そういう、「大好きなこと以外のことを
する時間」が人生には絶対に出てきます。
その時、ふとお金のことを心配してしまう
というのは、あり得るのではないでしょうか?
今回の対談で、そのあたりを突っ込んで
聞いてもらえれば、さらに多くの人の
助けになったのではないかと思います。

 

とはいえ、基本は

「大好きなことをすれば、お金の心配は消える」

お金のことを考えないくらい、好きなことに
没頭できれば、本当に素晴らしいことですね。
私も、そこを目指していきたいと思います。

今日も読んで下さり、ありがとうございました!

 

ちなみに、風見さんと神田さんのスペースの

アーカイブはこちらでお聞きいただけます。

興味がある方は、ぜひ聞いてみて下さい。

視聴はこちら